日経平均株価5万円超え
日経平均株価が5万円を超えました。
日経平均株価そのものについては単なる指標ですが、よくニュースなどでも話題になりますし、耳にしたことのある方も多いかと思いますので、それについて解説はしません。
気になる方は検索していただければいろいろな金融機関の解説記事がでてくると思います。
私が社会人になって投資を始めたのは2010年ごろです。
その当時の日経平均株価は今と比べるととても低く、1万円を割り込むようなときもありました。
当時投資していた日経平均株価に連動するインデックス投信を今も売らずにもっていますし、今後も売るつもりはありません。
値上がりしたからすぐ売ることはない
投資は長い時間をかけて行うものだと思います。
短期的に大きく値上がり、値下がりしたからといって一喜一憂して、売却してはいけないと思っています。
なにより株価の値上がり、値下がりのタイミングをはかることはむずかしいです。
安いときに買って、高いときに売ることができれば、簡単に大金持ちになれます。
また、短期的に利益が出ているときに売ってしまえば、利益には税金がかかります。
税金を払ったあとの金額をまた投資に回す場合、長い期間を売買せずに保有しつづけていた場合と比較して、この税金と売買にかかる手数料がトータルの利益を減らすと言われています。
やることはいつも変わらない
私は今投資をするならば、コストの低い全世界の株式に連動するインデックス投資信託を税制優遇(NISAなど)のある口座で、可能なかぎり早めに積み立てて、長期間保有し続けることが、自分にとってベストの方法だと考えています(投資に絶対はありませんし、自己責任が原則ですから、さまざまな考えがあってよいと思っています)。
日経平均株価だけではなく、米国の株価指標も最高値を更新し続けています。
また、株価が上がっているからといって強気になりすぎるのもよくないかと思います。
こんなときだからこそ、ご自身の最初に決めた投資の方針どおりにたんたんと投資を続けていきましょう。
【昨日のこと】
茨城県の子どものずっと行きたがっていた場所へ。道中仕事をしながら。
【1日1新】
- こもれびの森イバライド
人も少なくて、ゆっくりと楽しめました。