新しい加湿器を買った話

先月新しい加湿器を購入しました。購入したのは象印の加湿器です。

象印というと水筒のイメージしかありませんでしたが、象印の加湿器はお手入れが非常に楽だという話を聞いて買ってみました。2週間ほど使用してみた感想です。

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加湿器を購入した理由

加湿器を購入した理由は、のどのためです。

私は乾燥しない季節でも、のどが痛くなりやすいです。終日に渡ってずっと会話をしていたとか、のどを酷使した状況であれば、仕方ないと思えるのですが、思い当たる節がないのにのどが痛くなることもあり、これから冬にかけて空気が乾燥する時期はいつも特に気をつけて過ごしています。

自宅で仕事をするようになったので、よりよい環境に投資することも自分の意志次第でできるわけですから、のどを痛めたりしないように、そして風邪などをひかないように加湿器の購入を考えていました。

手入れの簡便さ

加湿器の導入を検討するに当たってネックになったのが、加湿器への手入れの必要性です。実は昔も空気清浄機と一体の加湿器を何度か購入して使用していたことがあるのですが、そのお手入れが面倒で、しばらくすると使用しなくなってしまうということを繰り返していました。

加湿器や空気清浄機は購入すれば、基本的には家にいる時間は終日稼働させていることになりますので、お手入れをしないと内部に汚れなどがたまってしまって、きれいな空気環境や適切な湿度を保つために購入したのに、汚れた機械を稼働させているという本末転倒な状況になってしまっていたためです。

もちろん定期的にお手入れをし、消耗品を買い替えて取り換えれば良いのですが、それがなかなかできず、結局面倒になって使わなくなってしまっていました。

今回もそのような失敗をしないようにお手入れが楽で、加湿の機能だけに絞ったものを検討していたところ、「象印の加湿器がいい」という情報を聞き、実際に購入してみました。

使ってみた感想

2週間ほど使用してみましたが、仕組みは給湯器のようにシンプルで、水を入れると沸騰して、外気温を取り込みつつ蒸気が出て空気が加湿されます。加湿器についている湿度計で稼働前の湿度が30%台だったのが、稼働後数十分で50%台から60%ぐらいになるので加湿能力には満足しています。

加湿能力がむしろ高すぎて、一度寝室で稼働したまま寝たら窓の結露がすごいことになってしまっていました。ただこれも寝るときは消しておくことや、部屋のサイズに応じたものを購入すれば対応できるかなと思います。

今のところ、のどが痛くなることも減った気がします。独立して自宅で仕事をしている者としてはなによりも健康に気を配りつつ、仕事環境をよくすることも自分の責任だと思うので、これからも設備には積極的に投資をしていこうと思っています。

もし、乾燥が気になっている方がいらっしゃれば検討してみていただければと思います。

象印マホービン 加湿器 スチーム式 4.0L ソフトブラック EE-TB60-BM

【編集後記】

Webで打合せをした後、振替休日だった下の子と神宮外苑のクリスマスマーケットに行ってきました。帰宅後は執筆とホームページの改善作業を行いました。

【1日1新】

  • 神宮外苑クリスマスマーケット

すごく天気が良くて暑いぐらいでした。平日だからかとても空いていてゆっくりとお店を見てまわることができました。初めてのクリスマスマーケットでしたがクリスマス気分を感じられてとても良かったです。

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