今日は独立時の融資を受けるときに決めておくべきことについてお伝えしたいと思います。
借入希望額は決めておいた方が良い
銀行にお金を借りる相談をするときにあらかじめ決めておいた方が良いことがあります。
それは「いくら借りたいか」です。
「借りられるだけ借りたい」という場合もあるかもしれませんが、それを銀行に言うのはあまり印象がよくありません。借りる目的と同様に、なぜその金額が必要なのかという点を根拠とともに説明できるようにしておかなければいけません。
計画の根拠が大事
開業後数年が経っている状況であれば過去の決算書を基に、「いくらまでなら借りられそうか(銀行側の視点からは貸せそうか)」という金額をある程度算出できます。
しかし、独立時には過去の実績はありませんので、これからの未来のことをいかに具体的な数字に置き換えて説明できるかが問われています。
逆に言えば、銀行が納得できる「絵」が描ければ、それを基に融資を受けることができます。絵にかいた餅のように具体性・実現可能性がまったくないものはダメですが、読んだ方が納得できればいいわけです。
実際に事業を行っていくと、当初の計画と異なることはあり得ることです。
将来のことは誰にもわかりませんから、当初の計画どおりに行かなかったからといって、とがめられることはありません。むしろそれが当たり前です。
他人に読んで理解してもらえるか
独立当初に創業融資を受ける場合には、「どのようなビジネスを行うのか」「その事業には初期投資や経費としてどのぐらいの金額がかかるのか」「最終的にどれだけの売り上げになるのか」「どれだけ儲けが出る予定なのか」という点について他人が読んで納得できる具体的な絵が描けるかが重要です。
独立して融資を受けることを検討する際に、「いくら借りたいのか」はあらかじめ決めておいた方が、その後の相談や手続きがスムーズに進むと思いますので参考にしていただければと思います。
【編集後記】
昨日は長く時間をかけてやってきた手続きがようやく完了しました。自分で経験してみてわかることもたくさんあり、よかったなと思っています。
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