どこかに出かけたらお土産を買うというのは、日本ではわりと当たり前というか、一つの常識かもしれません。
私も先日鹿児島に出かけましたが、いろいろとお土産を買いました。
今日は税務調査のお土産についてです。
税務調査のお土産
税務調査のお土産とは、調査で全く指摘がないと調査官も困ってしまうので、調査官の顔を立てるために、小額の指摘されるような誤りを、わざと、もしくはあえて残しておく、というような意味で使われる言葉です。
税金についての仕事をしている方はお分かりいただけるものだと思います。
税務調査にお土産は不要
税務調査でお土産は当然不要です。
昔はどうだったのかは分かりませんが、少なくとも私が税務署で働いていたときに、あえてお土産らしきものがあったということはありませんでした。
指摘することがなければ、それは正しい申告がされているということです。
日本は法治国家ですから、税金のルールに沿っている誤りでもないことを、調査官や税務署の権限で誤りだと言い張るようなことは当然できません。
ただ、結果とは別に私個人の感覚として、「税務調査で全く指摘するようなことが見つけられないというのは恥ずかしい」という気持ちもやはりありました。
税務署の調査官である以上、誤りを見つけることが仕事です。
正しい申告を
ただ、調査官としてのプロ意識と、あえて税務調査のために指摘されるような誤りをしておくということは、まったく次元の違う話です。
納税者の方の立場であれば、税金のルールに沿った誤りのない申告をすることが当然あるべき姿です。
ですから、あえてお土産を残しておく必要はありませんので正しい申告を心がけていただければと思います。
【編集後記】
昨日も看病しつつ仕事をしました。だいぶよくなってきました。
【1日1新】
AirPods Pro3
使用していた初代Air Pods Proの調子が悪く、買い替えました。今のところいい感じです。