お金がある方が借りやすい
銀行から融資を受けるとき、少し矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、「お金はある方が借りやすい」というのが実際のところです。
例えば、創業資金を借りるときや住宅を購入するときなどは、そもそも手元の資金だけでは足りないから借りるわけです。住宅についても、購入資金のすべてを自己資金で用意できる方は多くありません。
それでも、自己資金がある方が融資の審査では有利になります。自己資金がまったくない場合と、ある程度でも用意されている場合では、銀行の見方も多少なりとも変わる可能性が高いです。
もちろん、自己資金がないと絶対に借りられないというわけではありません。ただ、多少でも自己資金がある計画の方が、銀行にとっては安心材料が一つ増えることになります。
お金がないから借りるのに
「お金がないから借りるのに、お金がある方が借りやすい」というのは、どこか矛盾しているようにも感じます。しかし、融資の世界では一つの事実でもあります。
銀行は、融資をするときに「このお金が返ってくるかどうか」を考えます。審査では将来の事業計画なども当然見られますが、それと同時に現在の資金状況も重要な判断材料になります。
自己資金があるということは、これまでに資金を準備してきたという実績でもあり、また万一のときの余力があるという見方にもつながります。そうした点が評価されることは少なくありません。
銀行は返してくれるところに貸す
銀行は、最終的には貸したお金を返してくれるであろう会社や個人にお金を貸します。もちろん、融資の時点での判断ですので、将来のことを完全に見通せるわけではありません。
それでも、融資の段階で返済が滞る可能性が高いと考えられる場合に、積極的にお金を貸す銀行は通常ありません。
そのため、融資を受けることを考えるのであれば、会社や個人の預金残高などをある程度確保しておくことも大切になります。多額の資金を常に持っておく必要はありませんが、ある程度の余力がある状態は、いざ融資を受ける場面でプラスに働くことがありますので、意識しておいていただくと良いかと思います。
【編集後記】
昨日は朝から外出。その後移動して仕事。買い物をして帰宅。
【1日1新】
デーツ
最近お菓子をなるべく食べずに、フルーツや無添加のナッツ類に置き換えています。初めてデーツを食べましたが、思っていたよりもおいしかったです。