固定資産税の納付方法

目次

固定資産税

1月1日時点の不動産所有者に対して、市町村から課税される(事業を営む方で一定の資産を持つ方に対して課税されるいわゆる償却資産税もこれに含まれますが、こちらは申告の上で課税されます)もので、通常4月ごろに通知書とともに納付書が送付され、年4回に分けて納付します(一括納付も可能ですが、私の居住する自治体では税額が安くなるなどのメリットはありません)。

なお、1月1日現在の所有者が納付するものなので、年の途中で売却したとしても、売却以降の分の返還があるわけではありませんし、購入した側で購入日以降の固定資産税を新たに納付しなければいけないわけでもありません。

ただ、慣例として日割り計算した固定資産税相当額を不動産売買の際に売り主と飼い主の間で精算をしますが、これはあくまで、不動産の売買価格を調整しているだけということになります。

固定資産税の納付方法

固定資産税の納付方法は自治体により異なりますが、おおむね次の方法で納付が可能かと思います。

  • 現金
  • 口座振替
  • クレジットカード
  • スマホ決済(○○ペイ)

いつも、固定資産税の納付時期になるとどれが一番お得かを調べて納付していました。

現金、口座振替ではお得という要素はありません。

口座振替は納付忘れがないということをメリットとして訴求していたりもしますが、残高がなければ納付できないですし。

数年前まではスマホ決済でとてもお得に納付ができたのですが、近年は改悪が相次いでおり、基本的にポイントはつかないものが多くなっています。

ポイントがつくスマホ決済でもポイントをつけるためには電子マネーへのチャージを挟むなどの作業が必要であったりして、わずかなポイントを取りに行くために大きな手間がかかるようになっているものもあって、正直使い勝手としてはイマイチです。

消去法でクレジットカード

現状は消去法でクレジットカードというのが私の結論です。

クレジットカードですとポイントなり、マイルがつきますが(納付前にクレジットカード会社のホームページで要確認納付金額に応じて手数料がかかります。

その手数料分がクレジットカードのポイント付与より少なければ、手数料も許容範囲かなと考えています。

なにより、サクッと納付ができるので。

もう一つ注意点としては、クレジットカードとスマホ決済の場合には、書面で納付の控えが残りません。

現金なら納付書の控えが、口座振替なら通帳に記録が残ります。

しかし、クレジットカードとスマホ決済は画面上での表示はできるかもしれませんが、納付の記録を提出するとなると納税証明書をわざわざ取らなくてはいけないかもしれませんし、納税証明書もすぐに出せないケースがあるかもしれません(納付の事実がデータとして役所に届くのに相当時間がかかる場合などが考えられます)。

通常は納付の控えを提出すること自体多くないかもしれませんが、事業をされている方で融資を受けるといった場合には、急に納付の事実のわかるものを提出するようにと言われることもあるかもしれませんので注意が必要です。

本来は単に納付しなければならないものなのでポイントとかお得とかを考えること自体がよくないかもしれませんが、毎年それなりの金額を納めるわけなので、少しでもお得に納付したいと思っています。

また来年も納付時期がきたら同じように調べて、サクッと納付するつもりです。

調べて考える時間が多くならないように気を付けながら。

もし固定資産税の納付される方は、参考にしていただきつつ、お住まいの自治体で可能なものの中でお得な納付方を法考えていただければと思います。

【編集後記】

昨日はブログ更新と、いろいろ送られてきている送付物について内容を検討しつつ、打ち合わせなど。

【1日1新】

  • YouTube Premium
  • チーズドリア

最近情報収集でYouTubeを見ることが多く、広告が頻繁にでるので登録してみました。初月無料なのでしばらく様子を見てみようと思います。やっぱり広告がないのは快適です。また、ランチが適当かつ、毎日代わり映えしなかったので、新しいものを。体重も減り始めてきたのでランチの充実は課題です。

目次