ポケモンカード
子どものころ、ポケモンカードを集めていました。
およそ30年前のことです。
今も販売は続いており、数年前には価格の高騰や転売ヤーによる買い占めが問題になっていました。
話題になったその頃も少し買ってみたのですが、抽選販売や先着販売などで、そもそも買うことすら大変でした。
レアリティ(希少性)
ポケモンカードは、1パック5枚や10枚入りで販売されています。
そのうち1枚だけがレアカードで、キラキラ光ったりホログラム加工がされていたり、絵柄が特別だったりします。
子どものころ、そのレアカードを引き当てたときのうれしさは今でも覚えています。
ただ、基本的にレアカードは1パックに1枚しか入っていません。
何パックも購入すれば、自然とレア以外のカードがかぶることになり、同じカードがどんどん手元に増えていきます。
当時のポケモンカードのレアリティ(レア度のこと)は「レア → アンコモン → コモン」の3段階でしたが、今ではその希少性にもさらに細かなランクがあるようです。
レアを目指す
カードゲームでは、誰もがレアカードを欲しがります。
一方で、コモンのカードは数が多く、基本的に見向きもされません。
レア=価値がある。
これは昔も今も変わりません。
ただ、私がこれまで生きてきた社会は、それとは反対だった気がします。
学校に通い、社会に慣れていくうちに、「人と違うことはよくない」「目立つのは恥ずかしい」と感じるようになっていきました。
目立てば揶揄されることもあるし、間違えれば指摘されることもあります。
そんなことを気にせず、生きられればいいのかもしれませんが、実際はなかなか難しいです。
けれど、事業をするなら話は別です。
周りと違いをつくり、その価値を認めてもらうことが大切です。
強みやオリジナリティを持ち、さらにそれをわかってもらうための発信やアピールも欠かせません。
ポケモンカードの世界では、希少性こそが価値です。
ビジネスでも同じように、周りと違う「自分だけの強み」が、誰かにとっての価値になります。
ミスを恐れず(もちろん再起不能なミスは避けつつ)、必要としている人に自分の価値を届けていけるように、ともにがんばりましょう。
【昨日のこと】
発熱した家族をみながら、家のことを。
夕方、少し外出して本屋とスタバへ。
【1日1新】
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- スタバ ジンジャーブレッド ラテ
スタバのジンジャーブレッドラテ、美味しかったです。
体の芯から温まりました。