ライバルを設定する

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税理士証票交付式に出席して

先日税理士証票交付式に出席してきました。

東京税理士会というところに初めて行きました。

千駄ヶ谷、代々木、新宿の真ん中あたり。

新宿御苑の裏側です。

今月は国税OBで定年退職した方たち(国税組織は年度が7月10日で切り替わります)の登録があるため、登録者数も多かったようです。

ざっと150人程度。

いろいろなバックグラウンドがあるにせよ、2025年9月に登録されたという点は同じです。

その時自分が思ったこと、感じたことはこの方たちがまずはライバルだなと。

もちろん勝手に思っているだけで、直接そんなこと言ったりはしませんが。

直接競うわけではないけれど

同じタイミングで登録された方々と直接比較されたり、仕事を取り合うということはありません。

しかしながら意識はしておく必要性はあるのかなと。

お客さまから見れば同じ税理士です。

何かお客さまにとって選んでいただく理由を作れなければいけないし、周りがやっていないことをやらないといけないということは準備中から意識してきました。

このブログやホームページもその一環です。

同業研究の必要性

同業研究は当然必要です。

会社組織であれば、自社を同業他社と比較することは当然やっているでしょう。

税務調査でもこの業種なのに(だから)利益率、原価率が高い、低いといったことは考えますし、場合によってはそれによって調査の対象となるということもあり得るかもしれません(これだけで決まるわけではなく、あくまで可能性としての一般論です)。

銀行であっても審査の中で、業界の中での立ち位置、他社と比較しての優位性というのは必ず見ていますし、稟議上の重要な点です。

数字に表れにくい場合には、担当者意見の中の一言によって稟議がとおるかどうかということもあり得ます。

個人であればキャリアの中で。

開業、起業するのであればその業界の中で。

周りと比較する、されるのは世の常。

自分さえがんばれば、周りは関係ないは甘いかなと思っています。

仮想ライバルを設定して、この方たちはこれをやってない、やらないだろうから、メニューに加える、サービスを増やす、そのような仮説を立てて、行動していくことが大切かと。

【編集後記】

昨日はブログ更新後、ひたすらホームページと格闘。なんとか形になったので公開しました。
横山裕亮税理士事務所
とにかく、まず出すことが大事だと思っていたので良かったです。
これから少しずつ磨いていきます。

【1日1新】

  • カードリーダーライタ
  • 税理士用電子証明書の申し込み

税理士用電子証明書の申し込みのためカードリーダーライタを購入しており、届いたので早速手続きをしてみました。
とりあえず申請はできたようです。

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