カルテの記入
先日、とあるサービスを受けに行く機会がありました。
初めて行くところだったので、最初にカルテに記入してくださいと言われて渡された紙にはたくさん記入する箇所がありました。
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
そのほかにもたくさんの質問事項がありました。
また最後にSNSの登録が必須なので登録までするようにとの記載も。
なんかもやもやしてしまいました。
そもそもネットで予約を済ませているので、その際に必要な名前やメールアドレスは伝えています。
それに、住所や電話番号はそのサービスを受けるに当たっては必要ないと思うもの。
さらにSNSの登録も必須って・・・
対応してくだった従業員の方は丁寧でしたし、料金やサービス自体にも満足いくものでした。
それだけになおさらなんとも言えない気分になりました。
サービスそのものの質がよければ、そんなこと気にしなくてもいいのではないかという意見もあると思います。
でも必要のないことをさせる、書かせるのはちょっと違うかなと感じます。
サービスを受ける側でわかるもの
今回感じた「必要のないこと(すでに聞いたことは)は聞かない、書かせないでほしい」ということでしたがサービスを受ける側の立場で考えてみると、サービスそのもの以外にもいろんな要素で検討、判断していることを改めて感じました。
サービスを提供してくださる方の人柄や年齢、性別、支払方法(ここは現金以外も可能でした!)、予約の取りやすさ、連絡手段など。
サービスそのものも重要な判断基準ですが、それが多くの事業者の方が提供しているものであればなおさらそれ以外のものも含めて判断しようという考えが強くなります。
「お客さまの立場になって考える。」
商売の基本ですし、当たり前のことですが自戒をこめて考えていかなければいけないなと感じました。
いいと思うものを取り入れて示す
これから開業するに当たってはサービスそのものの質はもちろん、それ以外の部分でも自分がよいと思うものを取り入れ、よくないと思うものはしない、やらないということをしていきたいと思っています。
もちろんそれらの基準が人によって異なるものあるでしょうし、自分が取り入れたものが受け入れられない方もいらっしゃるかもしれません。
でもそれは仕方のないことだと思いますし、逆にそれを出していなくて、後からご指摘を受けたりするようなことはもっと避けたいと思っています。
出せるものは出しておいて事前に判断してもらえる。
そういうものを目指していこうと思います。
【編集後記】
昨日は午前中はブログ更新とホームページ作り。子どもの学校が午後からということで一緒にランチして送り出し、午後からは通院と業務関連の読書。
【1日1新】
- DexeeDiner新宿
ランチは肉が食べたいという子どものリクエストに応えて二日連続で肉でした。お