山では現金が基本
私の趣味の一つである登山。
登山において訪れる山の途中で非常に助かるのが山小屋の存在です。
街中での生活と異なり、山には電気がありません。
なので街中ならそこら中に存在する自動販売機も当然ありません。
山でのどが渇いても、自分で用意してきた水分を補給するのが基本です。
特に今のような時期は平地にいても熱中症になるくらいですから、登山のようなエネルギーを常に消費する運動では水分補給は必須です。
しかしながら予想以上にのどが渇いてしまって水がなくなったとか、食料がつきてしまったときは非常に危険な状態になります。
そんな時に助かるのが山小屋の存在です。
非常に割高(ヘリコプターや歩荷といって人間が背負って運んでいるので)にはなります(だいたい500mlペットボトルが500円)が、水分や食料を購入することができます。
しかしながらその支払いは現金のみ。
キャッシュレスで支払いができる山小屋はあまり見たことがありません(知らないだけであるのかもしれませんが)。
ここでも理由は電気がないことと、通信用の電波がないことでしょうか。
現金は管理が大変
現金は管理が大変です。
数え間違いや、お釣りを間違うこともありえます。
売上の記録を自分でつけないといけません。
デジタルでの決済であれば自動的に記録も残りますし、間違いもありません。
現金は保管の手間もかかります。
街中で現金払いしかできないお店をみると、ちゃんと確定申告しているのかなと思います(疑ってよくないかもしれませんが元職場の方ならわかるかと)。
もちろんカード決済等を導入すれば手数料がかかるでしょうから、その分利益が減るということもあるかもしれませんが、自分がお客の立場では普段、現金のみのお店にはあまり行きません。
自分で事業をやるときも
今後自分で独立して開業しても現金でのやりとりはするつもりはありません。
それなりの金額にもなりますし、コストと手間が大きすぎると考えています。
仮に、それ以外の条件が非常に良くて、やりたい仕事だったとしても、支払い方法が現金のみであったら引き受けることはできないと思います。
それぐらい大きな要因です。
相手にとっても自分にとっても効率的な方法で事業ができたらなと考えています。
【編集後記】
昨日は前日に引き続き、問い合わせフォームの作成。テストを繰り返してようやく、申し込みされた情報が自分のメールアドレスに届くようになりました。引き続き改善。
【1日1新】
- 小松菜と油揚げの味噌汁
小松菜と油揚げの味噌汁を作りました。具材が多すぎましたが美味しくできました。家族も喜んでくれてよかった。