昔の趣味
昔はすごくはまっていて、今は全くやらなくなってしまった。もしくは昔ほどではなく若干距離を置くようになってしまった趣味があります。
- 麻雀
- サッカー観戦(現地観戦)
- 自転車(ロードバイク)
麻雀
麻雀は学生時代にはまっていました。しょっちゅう友達の家に集まって徹夜で麻雀していました。
点数計算もできるぐらいにやっていました。ただ、学生のころの話なので卒業とともにその友人たちとも疎遠になり、麻雀そのものもやらなくなってしまいました。
雀荘とかでたまにやったりしましたが、雀荘はタバコをみんなが吸うのでタバコが苦手な自分にはつらかったですし、本当に時間もかかります。
今も特にやりたいとも思わないですね。周りにやる人がいても、メンバーを集めたりするのも大変だし。
高齢者になったら健康マージャンをしたりするのかな。ゲーム自体はもちろん面白いですけどね。
サッカー観戦
茨城県出身でこどものころにJリーグが開幕しました。鹿島アントラーズのファンで、大学生から社会人になりたてのころは年間シートを買って、ホームは毎試合、アウェイも関東近郊はほとんど観戦に行っていました。ユニフォームも毎年購入していました。
今もアントラーズの試合は毎試合、観ていますが、基本は家でDAZNでみています。
あんなにはまっていたのになぜ見に行かなくなったのかは次の理由です。
- お金がかかりすぎる
- 時間がかかりすぎる
- 応援してもしなくても結果はかわらない(自分の人生にフォーカスしたい)
まずはお金がかかります。鹿島までいくと往復のバス交通費だけで5,000円、チケットもどんどん値上がりして5,000円くらい。現地で飲食すればもちろんそれもお金がかかります。
また、時間もめちゃくちゃかかります。鹿島は陸の孤島と呼ばれるぐらいアクセスに難があり、高速バスでの移動は行きが2時間、帰りは渋滞するので3時間。また乗るのにも並んだりする時間もありますし、バスの出る東京駅までの移動も往復で1時間半ぐらい。電車でいけなくもないですがバス以上に時間がかかり、交通費もかかります。
なので東京から鹿島までサッカー観戦するだけなのに丸1日潰れます。サッカー自体は2時間ですから。なかなかのタイパの悪さです。
最後の理由としてはサッカーは応援しても結果は変わりません。(サポーターの方に怒られるかもしれませんが)応援が結果に及ぼす影響はほんのわずかでしょう。それに選手はプロなので応援があろうとなかろうと結果にこだわって頑張ってくれるはずです。それがプロでしょう。
なので私も「人(選手)を応援する暇があったら自分の人生をよくするために時間を使わないといけないよな」と思ってからは家で観ることがほとんどになったというところです。
嫌いになった訳ではありません。
なので最近は見に行くとしても近場の試合を年に1,2回といったところです。見に行くときも必ず古い友人と近況報告を兼ねて。むしろそちらが主目的かもしれません。
自転車
自転車も昔はまっていました。25万円くらいするロードバイクを買って乗っていました。近隣をぶらぶらするのに最適な折り畳み自転車のブロンプトンというのも持っています。これは15万円ぐらいでした。
ロードバイクは登山にはまったのをきっかけに家に置く場所がない(ロードバイクは基本的に家の中に保管します)ので売ってしまいました。
ロードバイクは家の近くではなかなか楽しく乗れません。東京は交通量が多すぎるし路上駐車も多いです。サイクリングロードなどもランナーや散歩してる方など歩行者も多くて非常に気を遣います。
電車に乗せて遠くまで行く(輪行といいます)ことをしていた時期もありましたが、自転車を解体して電車に乗せるという心理的なハードルがストレスであまりやらなくなってしまいました。
今はブロンプトンという折り畳み自転車だけは家に置いてあって、近所に出かけるときに乗っています。
趣味も楽しさだけではない
趣味も楽しさだけではなく、かかるお金、時間、それによるストレスや友人の存在などのほかの要素が重要だなと感じています。人生を豊かにするためなのに何かを犠牲にしすぎていたら楽しめないなということを最近になって思います。それだけ自分の人生の残り時間が少なくなってきたということでしょうか。
これからもいろんな要素も含めて心から楽しめる趣味を見つけて、今はまっている登山も含めて人生を楽しんで行きたいです。