
美しい桜島(初めての鹿児島への旅は良いお金のつかい方だった) by iPhone17 Pro
ずっとお金に関わる仕事をしてきました。
銀行と税務署、立場は違いますがお金に関わることは同じです。
個人とビジネスのふたつの観点から、お金のつかい方をよく考えてきました。
基準が必要
無駄づかいをせず、しかし必要なものには投資するということは簡単ではありません。こういう目標・基準はある意味極端な方が守りやすいです。考える時間が減るので。
個人の立場であれば、外食は一切しないで全部自炊。カフェも一切つかわないで常に水筒持参。欲しいと思ったものでも絶対衝動買いはしない。お金はとにかくつかわない。というぐらい極端な方が考える余地がないので、ある意味ラクです。
極端すぎると守れないという点もありますが、守れる範囲で考える余地をゼロにしてしまう方がルールそのものを守ることはできると思います。
投資と消費
昔何かの本で読んだお金の基準は「投資なのか消費なのか」をよく考えて、消費は無駄づかいだからしないように。投資であればつかいましょうというものでした。
この考え方自体は、まあ納得はできるかなと思います。
ビジネスを行う上でのお金をつかう基準としてもスタンダードなものだと思っています。将来的な利益を生むための投資なのか、それとも将来の利益につながらない消費や節税だけが目的になっているような無駄づかいではないか。
ビジネスを行う上では当然すべて投資に当てはまるのでしょうが、実際にどうなるかはわからない部分も多いでしょうし、そんなこと言っていたら必要な投資すらできなくなってしまうので、実際にはとても難しいことだと思います。
個人としても、一時的なストレス解消でいらないモノを買ってしまうということは避けたいです。
でも最近はこれ以外の基準も意識しています。
体験と経験にもお金をつかうことです。
体験と経験にお金をつかう
例えば旅行を考えてみれば、一時の満足のためにお金を消費しているように見えなくもありません。
私自身もそう考えていて旅行はもったいないと思っていた時期もあります。
特に会社員だと休める時期も基本は土日やお盆、正月とみんなが休む時期と重なります。有給をつかうといっても限度もあります。
そうなると需要と供給の関係で旅行代もかなり高くつきます。
家族全員で旅行ともなると、交通費と宿代、現地での飲食、お土産と何かと出費もかさむし、観光地でのこれらの支出は基本的には割高です。
長期の休みは家でゆっくり過ごす方がいいと思っていた時期もあります。
でも、旅行はそのときにしか行けないという意味で大きな価値があるのではと最近になって考えが少し変わりました。
年を重ねて時間ができてからでは遅いと思うし、家族で行ける旅行もチャンスはそれほど多くないです。今できることは、今した方がきっと体験の感じ方も変わるし、思い出と記憶には残ります。
そんなわけで単なる投資か消費かだけではなく、思い出や体験が残るものという基準も最近は意識しています。お金は大切ですがあの世へは持っていけませんので、今という時間を大切にしていくことも必要かと思っています。
【編集後記】
昨日は気の置けない友人たちと山へ。久しぶりの複数人での山行でしたが、なつかしさとうれしさでとても楽しい時間でした。帰宅後にブログ更新。
【1日1新】
JR御殿場線 足柄駅