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職場のルール
先週の月曜に公務員を退職しました。
それまでは、やはり現役の職員でもあったため、なかなか自由に行動できませんでした。有給消化中であっても身分は公務員なのでなにかあれば、報告の義務もあるでしょうし、国税の職場は、退職して税理士登録をした方と現役の職員の接触を制限しています。以前は一切自粛(接触するな)でしたが、今は事前に届け出を行っていれば年に2回までは飲食を伴う会合を行ってよいとなっています。
もちろん、強制力を伴うものではないですが、日ごろルール、規制でがんじがらめなので、積極的にそれを破って接触しようとはできないのが大半でしょうか。ルール自体は過去の先輩方がOBの税理士から金品を受領したことなどが問題視されて制定されたようです。(いつの時代も組織は一部の非常識な方のおかしな行動によって全体が制限や迷惑をこうむります)
なので退職するまではすでに退職して税理士として活躍されている方に連絡をとって、いろいろお話を伺うといったことができなかったのですが、先週はれて退職し、そんなしがらみもなくなったため、何人かの元上司、先輩に連絡をとってみました。
何人かの方とはすぐに連絡がとれて、皆さん大変驚かれていましたが、お会いいただくことを快諾してくださいました。
一緒に働いたのはそれぞれ一年間、もう数年前ですが、それでも心配してくださり、会おうといってくださることがうれしいですね。
やはり、生きていくのは人とのつながり。今までもその場その場で精いっぱいやってきましたが、これからも人の縁を大切に頑張っていきたいと改めて思いました。
お会いした際にはいろいろ今後に向けたお話をお伺いして参考にさせていただこうと思います。