一日の過ごし方
公務員を退職して数日ですが、最後は有給休暇を取得していたのですでに1か月ちょっと会社には行っていません。
生活、日々の過ごし方もだいぶかわりました。
起床時間は変わらず、朝は4時半から5時ぐらいに起きて、すぐブログを書いたり、チェックしているブログを読んで、情報収集。
家族が起きてきたら、一緒に朝ごはんを食べて、皿洗いに部屋の掃除。
家族が全員出かけたら、また、仕事。
仕事といっても、セミナー動画を見たり、購入した本を読んだり、特定のやることがない日は家から出ずに過ごすことも多いです。
朝が早いので10時ぐらいにお腹が空いたら間食(すぐに痩せてしまうので意識してカロリー摂取しています。これが働いているときはできなかったので、2番目によかったことかも)。
お昼になればお昼ご飯を作る。
いい感じに過ごせたときはもう午前中だけで結構働いた気になります(何も価値、お金を生んでないので勘違いしてはいけない)。
午後からは割とゆっくり、過ごしながら、家族が帰宅してくるまでに夕飯を作って、お風呂を沸かして。
家族でご飯を食べたら、また読書したり、ゲームしたり。
そのあとは9時半から10時には就寝です。
変わったこと
生活の中で変わったことはそんなにありません。
起床就寝の時間は前から同じぐらい。強いてあげれば掃除だったり、夕飯だったり家事をする時間が増えました。
お金を稼がず、ずっと家にいるので当然ですね。私がやっておいたほうが家族もすぐにごはんが食べられるということもあります。
あとは通勤をしなくなったのは大きな変化です。
満員電車が本当に嫌で、いつも少し早い時間に出るとか、急行電車に乗らずに各駅停車で行く、といった工夫していました。
それでもそれなりに混んでいるし、車内でぶつかったりとかでトラブルになりそうになるのが本当に嫌でした。
時間も往復で2時間半くらいは毎日奪われていました。本を読んだり、勉強をしたりして有意義な時間にするようにはしていましたが限度もあるし、効率は明らかに悪い。自分にとって本当に苦痛だったのでこのストレスがなくなったのは大きいです。
独立しようと決めた理由の一つは、自分の人生の残り時間を考えたとき、好きな人、好きなことに費やす時間を増やしたいということがありました。
これは組織に勤めていては無理だと思います。一緒に仕事をする人を選べませんし、まして仕事をする場所も選べません。
古い組織で働いていたということもあるかもしれませんが。
今後もこの世の中で、自分なりの価値観を大事にしながら市場の原理という厳しさと向き合って、価値を提供し、やりがいのある仕事を実現していきたいと思います。
まだ、独立して事業もしていないけれど気持ちが大事ということで書いてみました。