退職に伴う諸手続

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退職後やらなければいけないこと

公務員を退職し、無職になりました。

ついてはやらなければいけないことがいっぱいです。

  • 国民年金への加入手続き
  • 児童手当の届出
  • idecoの届出

これらの手続きを行ってきました。

国民年金

今までは公務員でしたので厚生年金に加入していました。

やめて、無職になったので国民年金に加入しなければなりません。

元の勤務先への届け出は退職時に必要な書類として一式提出したので特段ないのですが、国民年金への加入手続は住所地の役所に行って行う必要があります。

一枚書類を書いて終了しました。

現在の基礎保険料は1月17,510円。以前(11年前)銀行を辞めて1か月間だけ無職だった時があり、その時も国民年金に加入したのですが、当時の保険料は15,040円でした。あがってますねー。

社会保険料がどんどん上がるから給料が増えても生活は楽にならないといいますが、比較してみると実感しますね。

児童手当

児童手当は公務員はなぜかはわかりませんが、勤務先から振り込まれることになっています。普通の会社員は住所地の役所から振り込まれます。

なので、今回も役所にいって手続きが必要です。もちろんもらう金額は何も変わりません。

なんだかなぁって感じですが退職後15日以内に手続きをしないと、さかのぼってもらうことができないと聞いていたので行ってきました。

本来は公務員として勤務していた先から消滅通知を受け取ってそれを持参しなければならないそうですがそんなものは来ていません。ネットで調べると忘れたころに届くとのことで。辞職を承認する旨の辞令を見せてとりあえず了承してもらいました。

ただ消滅通知は届き次第持ってきてほしいとのこと。紙で書類を書いて終わりました。

公務員の中の人だったのでDXは遠い話だとはわかっていましたが、実感です。

ideco

idecoについては利用している金融機関に問い合わせたところ、3枚の書類を記入して返送するようにとの指示でした。

ここで迷ったのは掛け金の設定金額。これまで公務員は昨年引き上げがあって20,000円になり、その前は14,000円でした。第一号被保険者(自営業)は国民年金しかないので、年金の受給金額が少ないのでidecoは最大68,000円まで設定できます。しかも全額社会保険料控除として、事業の所得(もうけ)から差し引けます。

でも、まだ事業も開始できてない無職の人間としてはいきなり68,000円にしても事業が円滑に進む保証はどこにもない!

しかもidecoは原則60歳になるまで解約することもできません。迷いましたが自分へのプレッシャーも込めて68,000円を掛金として設定しました。

がんばって開業したら稼いで、余裕で納付できるようにしたいです。

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